東日本大震災 襲われた時間帯や曜日が違っていたら、もっと恐ろしいことに…2011/05/23 20:40

もう2ヶ月以上経過した。
2ヶ月経過したとしても、おそらく書いてはいけないことなのだろうけれど、書く。
書き記しておかないと、改善に向かわないし、いずれそこらじゅうで書かれるだろうから。

東日本大震災の件だ。

地震発生は金曜日の15時前。
これが、違う時間帯や違う曜日だったらどうか。
おそらく、もっと被害が出た時間帯があるはずだ。
もちろんとても沢山の方々が被害にあっているのは承知しているが、家庭という防災面で言うと一番組織立った行動がとり難い組織ではなく、学校や会社など組織だって避難できる組織に個人の多くが属していた時間帯であった。
土日や夜であれば、家庭にいたことになる。組織だった避難が可能であっただろうか。

今回、日のあるうちに津波がやってきた。これが夜だったらどうなっていたか。遠くからやってくる津波に気がつくこともなく波にさらわれた可能性もある。停電でどこに避難すればよいのかすら手探り状態で迅速に避難できないかもしれない。
また、膨大な画像が記録されたが、当然夜であれば、その記録のほとんどは真っ暗闇のおかげで、記録されなかったはずだ。

いまは、被害の甚大さに目を奪われている。しかしながら、ある意味襲われた時間帯や曜日は、運が良かった、という面もあるのではないか。
何しろ、平日の営業時間帯より、それ以外の時間のほうが長いのだ。
確率的には、後者の時間帯に災害に襲われる可能性のほうが高いといえる。

今後の防災を考える上で、重要なことだと思う。

被害が現在進行形であることを考えると、そのようなことを言い出す時期ではないのかもしれないが、逆に次の瞬間災害が襲ってくるかもしれないのだ。

「災害は忘れた頃にやってくる」というけれども、決して、忘れるまで待ってくれるわけではない。

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