プログラム規定説2009/09/29 22:36

プログラム規定説が分からなかったので、ネットで調べてみた。

「朝日訴訟」と「堀木訴訟」というのが判例として重要らしい。

で、ネット上にある裁判所の判例検索システムを利用して朝日の方を見てみたら、pdfの全文が長い長い…

全部は読んでいない、というより最初の3枚を読んで挫折。ま、要は「努力義務」が国にはあるけれど、国民は、あまり調子にのって権利を主張しすぎんなよ、ということみたいですね。
ちょっとおせっかいな感じもするけれど、法的には問題なくても、それなりの基準にしておかないと、政治的な責任(=落選?若しくは下野?)はありうる、と指摘している。

しかし、この主文。簡潔でよいけれど、ちょっと酷くない?
要は、「上告人が死んだもんで判断もしません!おわり!」だモンなぁ。さすがにあまりに酷いと思ったからか、「なお、念のために」と上告理由に対する考えを述べてはいるけれど、結局上告は認めません、だもんなぁ。心情的には、ということだけれどさ。


う~ん。深いなぁ。

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