苦手なのに訳してみた キンクス「オータム・アルマナック」 KINKS"AUTUMN ALMANAC" ― 2012/12/24 22:12
キンクスに出会ったのは高校生の頃。その時はキンクスというバンドの名前も全く知らず、何かのFMでいつものようにエアチェックをしていてであったのだった。
そう。金がなかったから、FMの音楽番組は知識のない高校生には非常にありがたい存在だったのだ。当時しきりにカセットテープを買ってきて、録音していたものだ。そのカセットもTDKのAD46とか、マクセルの安いやつばかり。けちなもんだ。
で、オールディーズ特集か何かでこの曲に出会ったのだ。
気合の入っていない、しかも不思議な印象を持った曲。ほのぼのとした、脱力系、だよな。
明らかに他の曲とは違っていた。他にどんな曲をやっていたかなぁ?当時とった音源は残っていないんだよなぁ。
と、いうことで、ネット使いながら思い出して見ると、以下のような曲をチェックしていたはず。
「バス・ストップ」
「ミセスブラウンのお嬢さん」
「マージー河のフェリー・ボート」
「フォー・ユア・ラヴ」
「ジョージー・ガール」
「キング・マイダス」
で、やはり、変わったヒット曲だね。「オータム・アルマナック」は。
で、歌詞は、
http://www.lovecms.com/music-the-kinks/music-autumn-almanac.html
からそのまま引用させていただきます。問題ありそうな気もするので、問題あったらコメントでご指摘をください。英語の部分はすぐ消します。
で、掲載されていた歌詞を元に、訳してみました。
おそらく、ひどい訳なんだろうけれど、おかしければ、ご指摘を。
From the dew-soaked hedge creeps a crawly caterpillar,
(露でびしょ濡れの生垣からぞっとするような毛虫が這い出る)
When the dawn begins to crack.
(夜が明け始める頃)
It's all part of my autumn almanac.
(それは僕の秋のすべて)
Breeze blows leaves of a musty-coloured yellow,
(カビっぽくなっちゃった黄色の葉に風が吹きつける)
So I sweep them in my sack.
(だから僕はそれらを袋の中に掃除する)
Yes, yes, yes, it's my autumn almanac.
(そう、そう、そう、僕の秋はこんな感じ)
Friday evenings, people get together,
(金曜の午後、みんな一緒になって)
Hiding from the weather.
(そんな天気から逃げるのさ)
Tea and toasted, buttered currant buns
(お茶とトースト、バターを塗った干し葡萄パン)
Can't compensate for lack of sun,
(晴れ間がないのはどうしようもない)
Because the summer's all gone.
(だって夏は終わったんだから)
La-la-la-la...
(らららら…)
Oh, my poor rheumatic back
(あー、僕のかわいそうなリウマチの背中)
Yes, yes, yes, it's my autumn almanac.
(はい、はい、はい、僕の秋はこんな感じ)
La-la-la-la...
(らららら…)
Oh, my autumn almanac
(あー、僕の秋)
Yes, yes, yes, it's my autumn almanac.
(そう、そう、そう、僕の秋はこんな感じ)
I like my football on a Saturday,
(土曜にサッカーするの好きさ)
Roast beef on Sundays, all right.
(日曜のローストビーフ、いいね~)
I go to Blackpool for my holidays,
(休みにはブラックプールに行く)
Sit in the open sunlight.
(座って日光浴)
This is my street, and I'm never gonna to leave it,
(これが僕の街。そして、出て行く気になったことはない)
And I'm always gonna to stay here
(そして、今もここにいる)
If I live to be ninety-nine,
(もし99歳まで生きていても)
'Cause all the people I meet
(だって、僕が出合ったすべての人々は)
Seem to come from my street
(僕の街の出身だし)
And I can't get away,
(だから僕は離れられない)
Because it's calling me, (come on home)
(だって呼んでいるんだよ(故郷においで))
Hear it calling me, (come on home)
(ほら、呼んでいるだろ(故郷においで))
La-la-la-la...
(らららら…)
Oh, my autumn Armagnac
(あー、僕の秋)
Yes, yes, yes, it's my autumn almanac.
(はい、はい、はい、僕の秋)
La-la-la-la...
(らららら…)
Oh, my autumn almanac
(あー、僕の秋)
Yes, yes, yes, yes, yes, yes, yes, yes.
(そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、)
Bop-bop-bopm-bop-bop, whoa!
(ばっ、ばっ、ばっ、ばっ、ばっ、わおー)
Bop-bop-bopm-bop-bop, whoa!
(ばっ、ばっ、ばっ、ばっ、ばっ、わおー)
地元愛を感じる詩ですね~。
ブラックプールというのは街の名称で、保養地のようです。東京にとっての熱海みたいなもんかなぁ?
ということで、ようやく判明。
酷い街だけれど愛すべき街。それは我が街。知合い最高!ってな感じ?
なんか、最近の日本の若者な感じなのは気のせいか??
ということは、もしかして、これ、地元愛もっている人々に対する皮肉??
どっちなんだろう。人々に寄り添っているのやら、突き放しているんやら…。
ま、高校時代以来の不思議な感じが、この3時間ちょいで氷解。結局どっちかわからんが。
でも、このメロディーラインはやはり不思議。
似た曲はないよな。
恐るべし!レイ・デイビス。
しかし、この3時間少々、CDリピートでずっと「オータム・アルマナック」を聴いていました。
そう。金がなかったから、FMの音楽番組は知識のない高校生には非常にありがたい存在だったのだ。当時しきりにカセットテープを買ってきて、録音していたものだ。そのカセットもTDKのAD46とか、マクセルの安いやつばかり。けちなもんだ。
で、オールディーズ特集か何かでこの曲に出会ったのだ。
気合の入っていない、しかも不思議な印象を持った曲。ほのぼのとした、脱力系、だよな。
明らかに他の曲とは違っていた。他にどんな曲をやっていたかなぁ?当時とった音源は残っていないんだよなぁ。
と、いうことで、ネット使いながら思い出して見ると、以下のような曲をチェックしていたはず。
「バス・ストップ」
「ミセスブラウンのお嬢さん」
「マージー河のフェリー・ボート」
「フォー・ユア・ラヴ」
「ジョージー・ガール」
「キング・マイダス」
で、やはり、変わったヒット曲だね。「オータム・アルマナック」は。
で、歌詞は、
http://www.lovecms.com/music-the-kinks/music-autumn-almanac.html
からそのまま引用させていただきます。問題ありそうな気もするので、問題あったらコメントでご指摘をください。英語の部分はすぐ消します。
で、掲載されていた歌詞を元に、訳してみました。
おそらく、ひどい訳なんだろうけれど、おかしければ、ご指摘を。
From the dew-soaked hedge creeps a crawly caterpillar,
(露でびしょ濡れの生垣からぞっとするような毛虫が這い出る)
When the dawn begins to crack.
(夜が明け始める頃)
It's all part of my autumn almanac.
(それは僕の秋のすべて)
Breeze blows leaves of a musty-coloured yellow,
(カビっぽくなっちゃった黄色の葉に風が吹きつける)
So I sweep them in my sack.
(だから僕はそれらを袋の中に掃除する)
Yes, yes, yes, it's my autumn almanac.
(そう、そう、そう、僕の秋はこんな感じ)
Friday evenings, people get together,
(金曜の午後、みんな一緒になって)
Hiding from the weather.
(そんな天気から逃げるのさ)
Tea and toasted, buttered currant buns
(お茶とトースト、バターを塗った干し葡萄パン)
Can't compensate for lack of sun,
(晴れ間がないのはどうしようもない)
Because the summer's all gone.
(だって夏は終わったんだから)
La-la-la-la...
(らららら…)
Oh, my poor rheumatic back
(あー、僕のかわいそうなリウマチの背中)
Yes, yes, yes, it's my autumn almanac.
(はい、はい、はい、僕の秋はこんな感じ)
La-la-la-la...
(らららら…)
Oh, my autumn almanac
(あー、僕の秋)
Yes, yes, yes, it's my autumn almanac.
(そう、そう、そう、僕の秋はこんな感じ)
I like my football on a Saturday,
(土曜にサッカーするの好きさ)
Roast beef on Sundays, all right.
(日曜のローストビーフ、いいね~)
I go to Blackpool for my holidays,
(休みにはブラックプールに行く)
Sit in the open sunlight.
(座って日光浴)
This is my street, and I'm never gonna to leave it,
(これが僕の街。そして、出て行く気になったことはない)
And I'm always gonna to stay here
(そして、今もここにいる)
If I live to be ninety-nine,
(もし99歳まで生きていても)
'Cause all the people I meet
(だって、僕が出合ったすべての人々は)
Seem to come from my street
(僕の街の出身だし)
And I can't get away,
(だから僕は離れられない)
Because it's calling me, (come on home)
(だって呼んでいるんだよ(故郷においで))
Hear it calling me, (come on home)
(ほら、呼んでいるだろ(故郷においで))
La-la-la-la...
(らららら…)
Oh, my autumn Armagnac
(あー、僕の秋)
Yes, yes, yes, it's my autumn almanac.
(はい、はい、はい、僕の秋)
La-la-la-la...
(らららら…)
Oh, my autumn almanac
(あー、僕の秋)
Yes, yes, yes, yes, yes, yes, yes, yes.
(そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、そう、)
Bop-bop-bopm-bop-bop, whoa!
(ばっ、ばっ、ばっ、ばっ、ばっ、わおー)
Bop-bop-bopm-bop-bop, whoa!
(ばっ、ばっ、ばっ、ばっ、ばっ、わおー)
地元愛を感じる詩ですね~。
ブラックプールというのは街の名称で、保養地のようです。東京にとっての熱海みたいなもんかなぁ?
ということで、ようやく判明。
酷い街だけれど愛すべき街。それは我が街。知合い最高!ってな感じ?
なんか、最近の日本の若者な感じなのは気のせいか??
ということは、もしかして、これ、地元愛もっている人々に対する皮肉??
どっちなんだろう。人々に寄り添っているのやら、突き放しているんやら…。
ま、高校時代以来の不思議な感じが、この3時間ちょいで氷解。結局どっちかわからんが。
でも、このメロディーラインはやはり不思議。
似た曲はないよな。
恐るべし!レイ・デイビス。
しかし、この3時間少々、CDリピートでずっと「オータム・アルマナック」を聴いていました。
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