2017年購入のCD2017/12/24 21:39

相変わらず購入CDは少ないです。
10枚で、内旧作が1枚。
旧作を除いて、よく聞いた順に並べると、以下の通り。個人的にはかなり豊作で、外れ無しでした。


1)柴田聡子「愛の休日」

聞きやすかった。それでも聞けるまでに少し時間がかかりました。
アルバム「柴田聡子」の印象は不安定な不思議な女の子でしたが、すこし大人になったんでしょうか。不思議な感じは変わりませんが。

2)一十三十一「ECSTASY」

この人は、はじめて聞きました。シティポップという意味では土岐麻子や比屋定篤子あたりを聞いていれば代用が効きそうな気もしますが、気持のよい音楽です。非常に丁寧に作っているのがよくわかり、好感が持てました。

3)Benny More con Perez Prado「El Gran Encuentro」

全編素晴らしく、かつ音も素晴らしいです。幸せ…。

4)キセル「The Blue Hour」

ものすごく「空中キャンプ」を感じながら聞いています。MM12月号のインタビューを見ると、やはりまったく関係ないんでしょうけれど、個人的にはどうしようもなく…。
小山さんが8点つけていたけれど、なんかの間違いじゃないかな、と個人的には思いました。でも、一般的にはあまり売れなさそうな気もしました。こういう素晴らしい音楽が売れるのにはどうすればいいんだろうか…。

5)パームワイン・ミュージック・オヴ・ガーナ

これも幸せ…。あれから随分と経過しますが、「大衆音楽の真実」を感じました。

6)半田健人「HOMEMADE」

笑いました。真剣過ぎて楽しすぎます。

7)中川敬「豊穣なる闇のバラッド」

俺は、作るメロディーも唄もスゲーんだぜ、と言いたげな素晴らしさです。同時代に生きることができて、良かったです。

8)スカート「20/20」

良いけれど、ちょっと勢いがそがれちゃったかな、というくらいまとまりがよいです。残念といえば残念。

9)コーネリアス「Mellow Wave」

冒頭、坂本慎太郎かと思いましたが、コーネリアスでした。



10)半田健人「せんちめんたる」

唯一の旧作。「HOMEMADE」がよかったので買ってみました。きっちりしているので、弾け感は薄目です。評価が高かったのもよくわかりましたが、「HOMEMADE」のほうが好み。

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