プリンス 死去…2016/04/22 08:04

友人から第一報。

ショックです。


はじめて買ったのは、「lovesexy」。横浜そごうで。
その時の衝撃は、やはりすごかった。
それから遡り、パレードを聞いてみいたり、サインオブザタイムズ、を。

リズムの強靭さ。メロディも含め、すべてがノリにつながっている。

すごいのに、簡単なことしかやっていないように聞こえる、けど、それを生み出せる人はやはりプリンス。

岡村靖幸を例に出すまでもないけれど、あまりにも影響力がありすぎて、よくわからんほど。
音楽界のインフラとでも呼べるレベルだと思う。彼の音楽を土台に次の世代の音楽が構築されていっている、という意味で。


合掌。





いけないんでしょうが、コピペ。



<訃報>プリンスさん死去 57歳 米ポップミュージシャン

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160422-00000003-mai-n_ame

 【ロサンゼルス長野宏美】AP通信によると、米人気歌手のプリンスさん(57)が21日、ミネソタ州ミネアポリス近郊の自宅で死亡しているのが見つかった。プリンスさんの広報担当者が明かした。

 CNNによると、プリンスさんは今月初め、体調不良のためアトランタで予定されていたコンサートを少なくとも1回キャンセルした。その後、アトランタでコンサートを開いた後、病院に運ばれた。インフルエンザにかかったという情報もあったが、報道担当者は問題ないとしていた。

 プリンスさんはグラミー賞を7回受賞したポップミュージックのスター。米メディアは突然の死を衝撃をもって伝えている。



Prince Dies at 57: Iconic Musical Genius Found Dead in Paisley Park
4/21/2016 by Dan Rys

http://www.billboard.com/articles/news/7341522/prince-dead

Prince died earlier today (April 21) at age 57 at his Paisley Park home and studio in Minneapolis, his publicist confirmed to the Associated Press. TMZ first reported the news.

According to a press release sent from the Carver County Sheriff's Department this afternoon, deputies arrived at Paisley Park at 9:43 a.m. and found Prince unresponsive in the elevator. After CPR attempts were unsuccessful, he was pronounced dead at 10:07 a.m. The cause of death has not yet been determined, and Carver County with assistance from Hennepin County Sheriffs and the Midwest Medical Examiner's Office are investigating.

Gone But Not Forgotten: In Memoriam 2016

Prince was hospitalized last week after his plane for was forced to make an emergency landing in Moline, Ill. Released a few hours later, a rep told TMZ that he had been battling a bad case of the flu.

One of the most iconic musicians in music history, Prince's extensive career grew out of the music scene of his native Minneapolis, where he lived his entire life. His 1978 debut album For You and self-titled second LP, released in October 1979, kicked off an incredibly prolific run of albums that included 1999, Purple Rain, Around The World In A Day, Sign O The Times and Batman, among others, throughout the 1980s at a clip of nearly one per year, evolving with each release.

R.I.P. Prince: 11 Deep Cuts From the Purple One's Vast Catalog

It was 1984's Purple Rain -- his first No. 1 album on the Billboard 200 -- released in conjunction with the film of the same name, that cemented him as one of the greatest artists of his generation, earning him two Grammys, and Oscar and a victory over Michael Jackson's Thriller for Favorite Pop/Rock Album at the 1985 American Music Awards. In total he would receive seven Grammy Awards from 32 nominations between 1984 and 2010. Along the way, he worked with several bands under a series of pseudonyms, including The Time, the New Power Generation and The Revolution, as both frontman and producer.



Prince was also known for his eponymous Love Symbol, created in protest against his longtime record label Warner Bros., under which he released an album in 1992. His 18th and final album for the label, 1996's Chaos and Disorder, finally released him from his contract.

As a recording artist, Prince was legendary for his prolific and perfectionist nature which allowed him to release a steady slew of material as he experimented in the studio; as a result, unreleased b-sides and bootlegs have become highly sought-after collectibles for die-hard fans, and his infamous "vault" of recordings has become the stuff of legend. Yet he was also truly transcendent as a performer, regularly stretching his shows beyond the three-hour mark and showcasing his stunning guitar work, which became an underrated part of his legacy, often overshadowed by his iconic singing voice and abilities as a songwriter and bandleader.

Over his 35-plus-year career, he released 39 solo studio albums and never stopped releasing new material; since September 2014, he put out four new full-length records with his latest band, 3rd Eye Girl, continuously experimenting with psychedelic rock and intergalactic funk.

Prince's legacy as a musician, a singer, a style icon and an endlessly creative mind is nearly unparalleled, and his influence stretches from pop to R&B to funk to hip-hop and everywhere in between. Purple Rain was the first of four No. 1 albums on the Billboard 200; an additional 12 LPs peaked in the top 10 in four different decades. The first single from his self-titled LP, "I Wanna Be Your Lover," topped the Billboard R&B chart and he would go on to land 19 top 10 hits on the Hot 100, including No. 1s "When Doves Cry," "Let's Go Crazy," "Kiss," "Batdance" and "Cream."




世界的歌手のプリンスさん 自宅で死亡

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160422/k10010493311000.html
4月22日 14時23分



世界的歌手のプリンスさん 自宅で死亡


世界的に活躍した歌手のプリンスさんが21日、アメリカ中西部ミネソタ州の自宅で亡くなっているのが見つかりました。57歳でした。

これは、地元の警察やプリンスさんの代理人などが明らかにしました。

プリンスさん、本名プリンス・ロジャー・ネルソンさんは、1958年ミネソタ州ミネアポリス生まれ。学生時代にバンド活動を始め、1978年にレコードデビューしました。ロックンロールの枠にとらわれない多様な音楽の要素を取り入れた独特のサウンドが特徴で、1984年に発表したアルバム「パープル・レイン」は全米で1300万枚を売り上げる大ヒットとなり、人気を不動のものにしました。

デビュー当時から27種類に上る楽器を演奏できたと言われ、作詞、作曲、演奏にとどまらず音楽プロデューサーや俳優としても活躍し、多彩な才能が高く評価されていました。

世界でのレコード、CDの売り上げは1億枚を超え、アメリカ音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞を7度にわたり受賞したほか、アカデミー賞も受賞し、2004年には「ロックの殿堂」入りを果たしています。また一時、「プリンス」という名前の使用をやめて読みがない記号のような名称に改名し、「かつてプリンスと呼ばれたアーティスト」と言われて話題となりました。近年もアルバムを発表するなど精力的に音楽活動を続けていましたが、プリンスさんは21日午前、自宅で死亡しているのが見つかったということです。

ロック界のスーパースター

「プリンス」、本名、プリンス・ロジャー・ネルソンさんは1958年にアメリカ・ミネソタ州のミネアポリスでジャズ演奏家の父と歌手の母の間に生まれました。
1978年に「フォー・ユー」でデビューし、1982年に発表した「1999」が世界的な大ヒットとなりました。
1984年には自身の人生をもとにした映画のサウンドトラック、「パープル・レイン」が全米のアルバムチャートで24週連続1位を記録し、アカデミー賞も受賞するなどスーパースターとしての地位を確かなものにしました。
ロックやファンクなど異なるジャンルの音楽を1つのサウンドに昇華したその音楽性は世界を驚かせただけでなく、ギターやドラムなどあらゆる楽器の演奏を手がけて革新的な音楽を次々と生み出し続け、多くのミュージシャンが「天才」と呼んで強い影響を受けています。
胸元をあらわにした衣装など、なまめかしさを全面に出したビジュアルも特徴で、独特の世界観はそれまでのロックスター像を大きく変えました。
1993年には名前を発音のできない記号に変えて話題を呼びましたが、2001年からは再び「プリンス」に戻して活動を続けていました。
アメリカの音楽界で最高の栄誉とされるグラミー賞を7度受賞したほか2004年にはロックの殿堂入りも果たし、これまでに発表したアルバムやシングルは世界中で1億2000万枚以上の売り上げを記録しています。
さらに、人種差別など社会問題にも取り組んでいて、こうした功績によって全米黒人地位向上協会から賞を受けています。


オバマ大統領「突然の死を悼みたい」

プリンスさんが亡くなったことを受けてアメリカのオバマ大統領は21日、声明を発表し、「世界中のファンとともにプリンスさんの突然の死を悼みたい。彼ほどポピュラー音楽に大きな影響を与え、その才能で多くの人たちを魅了したアーティストはいない。すばらしい演奏家、卓越したバンドのリーダー、そしてしびれるようなパフォーマーだった」とその死を悼みました。


音楽界から死を惜しむ声

プリンスさんが死去したことを受けて、ツイッター上には音楽界から死を惜しむ声が次々に上がっています。

ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のボーカルのミック・ジャガーさんは「プリンスは革命的なアーティスト、偉大なミュージシャン、作曲家、すばらしい作詞家であり、驚くべきギタリストだった。しかし、最も重要なのはあらゆる面で本物だったことだ。プリンスの才能には限界がなかった。過去30年で最も独特で才能あふれるアーティストの1人だった」と記しています。

歌手のマドンナさんはプリンスさんと一緒に写った写真とともに、「彼は世界を変えた。真の先見性があった。なんという喪失か、大きなショックを受けている」と書いています。さらに、音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズさんは「プリンスよ安らかに。あらゆる意味で真のアーティストだった。あまりにも早く亡くなってしまった」とその死を悼んでいます。このほか、歌手のライオネル・リッチーさんは「信じられない。ショックだ。たくさんのすばらしい思い出がある。さみしくなるよ、プリンス」とつぶやくなど、音楽界や芸能界から多くの追悼のメッセージが寄せられ、衝撃が広がっています。


CD店に追悼するコーナー

アメリカ西海岸、ロサンゼルスのCD販売店ではプリンスさんを追悼するコーナーが急きょ設けられ、写真や代表作のCDなどが並べられました。店内ではプリンスさんのヒット作が繰り返し流され、訪れた人たちは作品を手に取って買い求めていました。

追悼メッセージを書き込むボードも設けられ、プリンスさんのTシャツを着た男性は「あなたと比べられるものなどない」と、プリンスさんが作詞、作曲した曲のタイトルでもあることばを記していました。

ファンの男性は「泣きました。信じられません。こんなことになるとは想像もしていませんでした。きょうは一日プリンスさんの作品を聴きます」と話していました。またファンの女性は「とても驚いています。12歳の時に初めてパープル・レインを聴きました。彼は特別でした。亡くなったなんて信じられません」と話していました。


自宅前には多くのファンが

プリンスさんの死去を受けて、アメリカ中西部ミネソタ州の自宅前には多くのファンが集まり、涙を流したり、写真を撮ったりしていました。ファンの女性は「本当だなんて信じられません。息もできないし、話すこともできません」と話していました。

また、ニューヨークのタイムズスクエアでは、電光掲示板に速報ニュースが流れ、ファンの男性は「幼いときに母が『パープル・レイン』を聴かせてくれ、リラックスできました。何時間でも聴いていたいと思いました」と話していました。ファンの女性は「プリンスは伝説でしたし、今も私たちの心の中で生きています。音楽界にとっても、プリンスを好きだった人や彼の家族にとっても大きな損失です」と話していました。


日本でも追悼の声

日本のミュージシャンなどからも突然の死を悼むコメントが相次いでいます。

ロックバンド「くるり」の岸田繁さんは、ツイッター上にプリンスさんのアルバムの画像を投稿し、「ここから自分の音楽人生が何百倍にも広がった。まるで音楽そのもののような人だった。さようならプリンス。今まで気も休まらなかっただろうけど、ゆっくりお休みください。長いことありがとう。でも少しばかりショックでかいです」とコメントを添えています。

ミュージシャンのCharaさんは「プリンスに1番影響受けましたショックですが57歳意外と人生短いとはきくけど嫌だ/嘘だと言って欲しい今日は受け止められない」とつづっています。

「オリジナル・ラブ」の田島貴男さんは「僕を含め、この人に影響を受けて作った曲が一曲はあるっていうミュージシャンが、世界中にどれくらい沢山いるんだろう。天才的な音楽の奇術師。旺盛な創作意欲。尊敬していた。まだ信じられない」と死を悼んでいます。

音楽評論家の渋谷陽一さんは、自身のブログに、「あまりにも突然で信じられない。あの若さでの死が本当に信じられない。ツアーもやっていたし、何が起きたのだろう。ショックだ」と突然の訃報に触れた心境をつづっています。

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