越後湯沢で夏休み2011/09/03 13:30

家族で越後湯沢に行ってきた。

気温はそれほど高かったわけではなかったけれども、プールを中心に小さな遊園地で気球、ゴーカート、回転木馬、トロッコ、川遊びとつかみ取りなどをしてきた。

子供たちはどこでも楽しむが、ま、楽しかったんじゃないだろうか。

とりあえず、写真をべたべた貼り付けます。

気が向けば、なにか書き込むかもしれませんね。

H230827 1325 国際プレイランド プール

H230827 1325 国際プレイランド プールの滝

H230827 1335 ウォータースライダーの下端

H230827 1449 国際プレイランドの弁慶号

H230827 1455 ウォータースライダーとホテルグリーンプラザ上越

H230829 0818 気球

H230829 1148 プールサイドにて

H230830 1102 トンボ

H230830 1102 生簀の魚

H230830 1212 お魚を塩焼きに

H230830 1252 関越自動車道橋梁直下より魚野川上流を望む

H230830 1333 エンゼルグランディア越後中里

H230830 1624 オーロラ外観

H230830 1633 コスモス オーロラ駐車場脇


札幌らーめん ほくと亭 名古屋駅麺通り2011/09/03 12:02

8月25日に出張で名古屋に行きました。

名古屋に行ったのに、名古屋駅麺通りという全国各地のラーメン屋さんが軒を連ねている一角があったので、そこの「札幌らーめん ほくと亭」さんに入った。

看板はこんな感じ。
H230825 1213 札幌らーめん ほくと亭 看板


メニューは、こんなの。
裏面はビールなどのメニューでした。
H230825 1216 メニュー


で、頼んだのは、ほくとブラック。
確かに黒い、というか、黒に近い焦げ茶、かな。
H230825 1220 ほくとブラック


正直、苦手な感じだった。
豚骨のようなコクのある脂ではなく、ただただべたべたとする脂がスープの表面を覆っていて、油を食べているような感じだった。

同行者は味噌らーめんを食べて、おいしかった、といっていたので、また機会があれば、味噌ラーメンを食べてみようと思う。

71.1kg2011/08/25 06:48

シャワー前後で計測。

前71.1kg、14.7%。
後71.2kg、14.5%。


減った、かな?
昨晩は呑み、だったけれど、8時過ぎには退散。

帰宅後、ニコンのレンズを色々とネットで物色。

AF-S50mm1.8gとAF-Smicro40mm2.8gに関心あり。

純正としては安い商品なんだけれど、コンデジ1台平気で買える値段なんだよな…。

池山東-野登山-仙鶏尾根-仙ヶ岳-宮指路岳-イワクラ尾根-入道ヶ岳-井戸谷コース-椿大神社2011/08/21 10:02

昨日山に行ってきました。

天気予報では、午前中は曇り。午後は雨。

しかし、最近の天気予報の傾向を考え、おそらく15時頃までは何とか持つのでは、と判断し、行っちまえ、と出発。
前日呑みがあったので、6月に苦労した苦い記憶が頭をよぎるが、仙ヶ岳からイワクラ尾根までの未踏破区間を目的に出発。
亀山駅に向かうJRで野登山からのコースを思いつき、

池山東-野登山-仙鶏尾根-仙ヶ岳-宮指路岳-イワクラ尾根-入道ヶ岳-井戸谷コース-椿大神社

というコースになった。

8時12分出発15時03分着なので、休憩時間込みで7時間程度。
いつものとおり、写真のタイトルに年月日と時刻を記載。



亀山駅7時45分発の市営バス100円で池山東バス停で降車。
目の前のコンクリート舗装路に入って、坂本を目指す。
H230820 0812 池山東バス停から右側のコンクリート舗装道路を登っていく


集落なのかを歩く。
途中、野登寺がある。

H230820 0817 野登寺


集落を抜け、しばらく行くと、坂本棚田。

H230820 0826 坂本棚田


しばらく耕作放棄地も散見される棚田を見ながら行くと坂本の集落に。
集落内に東海自然歩道の案内標識。
これはそのまま直進。

H230820 0833 東海自然歩道の標識を直進


集落を抜け、野登山への分岐。左に入る。

H230820 0838 東海自然歩道から左に分岐して野登山へ


杉植林の作業道を登る単調な掘割道。あまり利用されないのか、落ち葉が幾重にも積り歩き難い。

H230820 0855 野登山の本名に由来しているのでしょうが鶏の絵は微妙に力が抜けてしまう…


途中御休み処を通過し、更に登っていくと「鶏足山」の鳥居。
正式名称ですな。

H230820 0928 鶏足山が本名です


そのすぐ脇には天然記念物の看板。
ブナ林というが、周りは参道ゆえか、ぶっとい杉しか目に付かない。

H230820 0928 野登山のブナ林は県の天然記念物だそうですが、杉しか目に入らない


野登寺本堂への道から途中右に分かれて進むと三角点への分岐(そのまま行くとマド経由で小岐須渓谷山の家へ行くものと思われる)があり、左に折れるとすぐに三角点。
看板は朽ちている…。

H230820 0940 野登山の三角点標識


更に進むと、砂利道に出る。
これを左に。
更に進むと舗装道路。
正解はここを右、というかまっすぐ進む。
左折してしまって、登っていくとNTTの電波塔があった。

H230820 0951 NTT電波塔についたが道間違え


間違いに気がつき、下る。
いいのかな、こんなに下っちゃって、と思う頃に道端に分岐の標識。

H230820 1001 仙鶏尾根への分岐


ふと、右足の足元を見るとズボンの裾が血まみれ…

げ、と急ぎ右足を捜索したらいました…

こいつです↓。ヒル…。
H230820 1001 仙鶏尾根への分岐で発見 ズボンの裾が血まみれ


石でグリグリして、成仏していただきました。

その後、分岐から下り始めます。
はじめのうちは暗い植林地の斜面を激下り。あっているのかなぁ、と不安になりながらも、標識もついているのであっているのでしょうね。

そのうちに、ヤセ尾根になってきて、一安心。と同時に、注意しながら通行しないといけなくなる。

たいがい、こんな道だったり、

H230820 1026 花崗岩は脆いなぁ


こんなザラザラだったりするので。

H230820 1028 尾根はザラザラ


仙ノ石を通過し、無事仙ヶ岳山頂に。
懸念のとおり、あまりおにぎりが喉を通らない。
その上、マルタイラーメンやらストーブを持ってきたのに箸を忘れ、食べようがない。
ということで、諦め…。
荷物を重くしただけでした。
ま、雨も降り出すかもしれないし、時間がかかることがせんでよし、と「あの葡萄はすっぱい」状態。

それにしても、全く展望なし。

H230820 1105 仙ヶ岳山頂だけれどガスにまかれ全く展望なし


しばしの休憩後、一下りして小社峠。

H230820 1125 小社峠


登っていくと、何故か三脚が枝に引っかかっている。
どなたか、下りで引っ掛けたのかな??

H230820 1132 三脚の忘れ物?


なかなか急峻。実際は右側の林の中を巻くのだけれども、迫力ありますな。

H230820 1135 急峻


巻いて登っていくと何かが動く。
へびだ。

H230820 1136 へび君発見


ザラザラの花崗岩。
しかし、禿げているところと木が生えているところは地質は同じはずだけれど、どうしてこんなに見た目が違うのだろう。
何か原因があるんだろうけれどなぁ…

H230820 1152 やはりザラザラ


犬返しの険を下って登り返したところから撮影。
ここは、結構怖かった。

H230820 1211 犬返しの険 ズルズルのザーラザラで怖かった


宮指路岳山頂到着。

H230820 1218 宮指路岳 当て字?


馬乗り岩などが見えます。

H230820 1224 馬乗り岩遠望


で、馬乗り岩は確かに乗り心地は良さそうな適度な形をしていました。

H230820 1225 馬乗り岩は確かに馬乗り出来そうな適度な形


展望台への分岐を入っていき、

H230820 1227 展望台への分岐


見ては見ますが、ガスっていて展望きかず。

H230820 1229 ガスでほぼ展望できず


また分岐に戻って、県境尾根を北上。

小岐須峠。

標識によれば、難路、とのこと。

H230820 1238 小岐須峠


確かに踏み跡が不明瞭なところはあるし、迷いそうな尾根はある。
しかも赤テープも少ないし。

その上、ガスっていて見通しが利かない。

難路、といえるかもしれない。
特に今日は。

H230820 1240 ガスで視界不良 尾根も広いので少々不安 テープも少ない


そんな結構難しげなコースを何とか通過。
比較的アップダウンは少なかった印象。
ここからは通ったことがある道。アップダウンが結構あったはず…。
次のバスは1520発。
その次は1720。
とりあえずチャレンジしてみるか、と思いつつ足があまり動かん…。

H230820 1320 イワクラ尾根分岐


…やっぱり険しいです。

H230820 1356 イワクラ尾根はこんなところばかり


でも、なんとか奥の宮に到着。

H230820 1410 椿大神社の奥宮


入道ヶ岳に到着。でもガス。
何も見えず。

H230820 1417 入道ヶ岳 視界不良 ここから1520発のバスに間に合うように井戸谷コースを下る


あと1時間。
一番コースタイムが短い井戸谷コース(1h25m)を選択。
カメラはしまう。ここから先は画像なし。

下り始め途中から雨。結構良い降り。
で、ザックカバーを掛け雨対策。
悩んだのだけれど、合羽は着用せず。ぬれるに任せる。
でもやはり着ておくべきだったかな…。

しかし、雨が降っている状況で谷沿いのコース。

元気なヒル君たちが獲物(=私)を見つけ歓び勇んでひっつく引っ付く…・。

途中気がつくたびに払いのけるけれども、後から後から…。
ようやく道に出るが、バス停に着くまでは安心できないと、ひた走る。

何とか間に合った。

15時03分到着。
なんとまぁ40分かからず。

バス停にはうら若き乙女(茶髪付け睫毛系)が二名。いなければヒルチェックとかずぶぬれの服を絞りたいところだが、無理…。
かろうじてバス停の建物の陰で上だけ脱いで絞った。

水が滴り落ちる。

結局バスには、おばさん1名、乙女4名、ずぶぬれのおじさん1名が乗車。

バスは1時間ほど掛けて近鉄四日市に到着(\760)。

自宅に直接戻ればよかったのだけれど、なんとなくラーメンを食べたくなって、生中とともに早めの夕食。

帰宅後久々に暖かい風呂にゆっくり浸かってぼーっとする。
風呂から上がると、ヒルの被害が明らかに…。出血が止まらないのは、左1箇所、右4箇所。
一応、吸い尽くして落ちた奴はいないと思うけれど、食われただ…。


天候の不順なときの鈴鹿はヒルに喰われに行くようなモンですね…

反省。

さすがに人に会いませんでした。

柘植駅-旗山-ぞろぞろ峠-三国岳-那須ヶ原山-坂下峠-溝干山-高畑山-鈴鹿峠-三子山-四方草山(南峰)-坂下宿)■後編■2011/07/31 15:05

6月26日に行った山歩き(柘植駅-旗山-ぞろぞろ峠-三国岳-那須ヶ原山-坂下峠-溝干山-高畑山-鈴鹿峠-三子山-四方草山(南峰)-坂下宿)の後編。

坂下峠以降。

いつものように、写真のタイトルには撮影の日付と時刻が記載されております。







坂下峠から、溝干山への登り。

H230626 1316 溝干山への道案内

ここは滋賀県側がガレているので、三重県側についた巻き道を通過。

H230626 1322 また巻き道へ(右)

相変わらず急なのぼりだが、一気に登る。

H230626 1326 巻き道の終わり


山頂で一休みするが、すぐに出発。

H230626 1332 溝干山

ここから高畑山までは、比較的穏やかな道。

H230626 1340 良く踏まれている

ばら、かな。

H230626 1352 ばら?

くねくねした雰囲気のよい道。

H230626 1355 くねくね道

最後の登りは少々岩が道をふさぐような形になっている。

H230626 1356 行く手を阻む岩を越えて

山頂は360°の展望。もやっているのが残念だが、秋の空気の澄んだときだったら、相当によさそうなところ。国道1号もよく見える。

H230626 1358 高畑山


ここからは鈴鹿峠に向けて下っていく。

H230626 1413 高畑山からの下り

登り返しはあまりなかった。

H230626 1423 やせているところも


ただ、ナイフリッジという箇所もあったが、単に真砂化した斜面が長く続いたところ、というだけのような気がした。

H230626 1424 ザレているところも

名前がついていた頃は、もう少し尖っていたのかもしれないけれど、今は、それほど、ナイフ、な感じはしなかった。

H230626 1427 ナイフエッジというのだそうです


あとは、ひたすら下る下る。

H230626 1448 ひたすら下って、もう少し


国道を走る車の音がウルサイ。

H230626 1453 ようやく平らになって


程なく平らになり、車の音が聞こえなくなる。

で、鏡岩への分岐。

H230626 1455 鏡岩への分岐


そのうちに鈴鹿峠に到着。

H230626 1457 鈴鹿峠についての案内板


なだらか、というより平らな峠。

H230626 1457 鈴鹿峠の標識


箱根と並び称される峠という感じはしないが、峠付近だけなのかな…。

鏡岩は県指定の天然記念物なんですね~。

H230626 1501 鏡岩はそんなに立派なものなんだね


ここから滋賀側に行く。

すると、三子山への標識。

H230626 1501 三子山への標識


で、茶畑がありまして。

H230626 1501 滋賀県側は茶畑


その境を右に進路をとる。

四方草山への看板もある。

H230626 1502 昨日の失敗の分を取り戻しに四方草山南峰を目指す

看板のとおりに進路をとると、畑と林の間に道がある。

H230626 1502 明るい畑と杉の間を行く

ここからは昨日の間違えたところまで進み、同じ場所を下っていく。

はじめの内はものすごく整備された状況で、多少時間がたっているのか朽ちているところもあるが、階段やら手すりやら物々しい整備がなされている。

H230626 1504 私にとっては不必要に整備された道


しかし、東海自然歩道の分岐?を過ぎると、一気にマイナーな登山道になる。

H230626 1523 安楽越への分岐

この分岐で本日初めて、というかこの二日間で初めて人と会った。

おそらくご夫婦の2人。

どちらまでいかれるんですか、と問われたので、四方草山です、と答えたら、まだ結構いかれるんですね、といわれ、心配されているのかも、とおもい、昨日反対側から来たが、道を間違えて坂下に下ってしまったので、間違ったところまで行って、同じ間違った道を下るつもりです、といったら、あー、その気持ちよくわかります、との反応でした。

分岐から下るとすぐに送電線の鉄塔。

H230626 1524 鉄塔


登り返すまた下る、登り返す、また下る、登り返す、で三子山に到着。

さすが三子山。

途中、分岐があった。

H230626 1532 左へ

ここは、左、118のほうへ。

H230626 1532 三子山へは左へ行くのが正解


山頂で小休止。

H230626 1553 三子山(Ⅰ峰)山頂

山頂付近から四方草山を望む。

H230626 1603 四方草山方面

山頂直下。

少し下って振り返った。

H230626 1605 山頂から少し下って振り向いた

尾根を行くが、すぐに枯れ木が何本か横たわっている。

H230626 1605 直進しては駄目みたい

この先に進むな、ということなんだろうと思う。

右手の山腹を激下り。

H230626 1609 右方向の山腹を激下り

あまりに下るので、不安になるが、ようやく鞍部に到着する。

H230626 1614 鞍部


ここからまた登り返し。

どうやら間違ってはいなさそう。

既に壊れた獣害対策ネットの脇を登る。

H230626 1616 登り出すと左には柵が

この先、アップダウンを繰り返しながら、登っていく。

崩れています。

H230626 1618 崩れまくってます

やせています。

H230626 1625 痩せています

途中、岩場にロープがついているような箇所や、

H230626 1627 少々ロープで下る

思いっきり滋賀県側に崩壊している箇所を巻きながら、登っていく。

H230626 1633 かなり滋賀県側に切れ落ちています

そのうちの最後の巻き道に入った。

名前に「草」が足りないけれど…

H230626 1634 ちょっと名前が違うような気もする

H230626 1634 崩壊地を避け巻き道を行く

で、ここが、昨日の間違いの地点だと気がつく。

昨日は、右にあがっていかなければならないところを左に下っていってしまいました。

あーあ。

H230626 1635 右側からきたのだけれど昨日は左に下っていってしまった

しかし、とりあえず確実な四方草山の南峰までは行くことにし、ひたすら登る。

先が見えたことで、気持ちは元気になる。

とにかく登って山頂で一休み。

H230626 1640 四方草山南峰に到着


この時点で、坂下宿からはタクシーで帰ろうと決めた。あまりに疲れたので…。
ここからは、昨日と同じコース。

H230626 1656 また石垣


H230626 1716 造林小屋か


だらだらと下って、特養ホームの上部で携帯でタクシーを呼ぶ。

関タクシー。

待ち合わせ場所は坂下のバス停。

そこまでたらたら下っていく。法安寺を見て、

H230626 1727 寺


その後バス停に。

H230626 1731 伊勢坂下のバス停


バス停の場所は元々、松屋本陣だったようである。

H230626 1731 坂下宿の案内板

が、今は裏手が公園になっている。

H230626 1732 今は公園


H230626 1733 今は公園 向こう側は国道1号


盛者必衰の理をあらはす、みたいな光景。

H230626 1733 松屋本陣跡


タクシーが到着し、乗車。

H230626 1735 関交通のタクシーで


当初、関駅までのつもりだったけれど、亀山まで。

H230626 1752 亀山駅


4500
円ほど。まぁ、車のなんとラクチンなことよ…。








あー、終わった。
よかったぁ。

すっきり!

柘植駅-旗山-ぞろぞろ峠-三国岳-那須ヶ原山-坂下峠-溝干山-高畑山-鈴鹿峠-三子山-四方草山(南峰)-坂下宿 ■前編■2011/07/31 11:55

6月26日に行った山歩き(柘植駅-旗山-ぞろぞろ峠-三国岳-那須ヶ原山-坂下峠-溝干山-高畑山-鈴鹿峠-三子山-四方草山(南峰)-坂下宿)をようやく掲載。

昨晩一気に全部書こうとしたら、原稿が飛んでしまったので、前編、後編に分けてみます。さて、すべて書ききれるでしょうか?!

まずは坂下峠まで。


いつものように、写真のタイトルには撮影の日付と時刻が記載されております。







昨日の反省を踏まえ、水分を4リットル弱持ち、食料もおにぎり主体ではなく、パンやら、魚肉ソーセージやら色々取り揃え持って行くことにした。当然、前日はノンアルコール。

出発は同じ時間。本日は柘植駅までJRでそこからスタート。

早い時間の割りに関西本線はほぼ座席が埋まっている。

みなさんどこに行くんでしょうね

でも、山な格好をした人は皆無。もしかしたら、今日も誰にも会わないかも

柘植駅から旗山をとりあえず目指す。

H230626 0830 柘植駅


柘植駅を出てすぐに分岐。左へ。

H230626 0832 柘植駅出てすぐの標識

踏み切りを渡り、

H230626 0834 踏切わたる


舗装路をゆっくり歩く。ハンガーノックとかイヤなので、あまり負荷をかけないように意識して歩く。

日曜日で出合があるのか、やたらとこれから草刈するぞーという格好の人があちこちにいる。ものめずらしそうに見られる。ちょっと嫌な感じ。こんにちはー、と声をかけるが、あまり反応なし。これから俺らは出合なのに、こいつは遊びかよ、という感じ?考えすぎかもしれないけれど、先を急ぐ。

派手な看板があり、

H230626 0842 派手目な標識を右折

右斜め方向にまがる。

工場の脇を抜けると獣害対策用のゲートが。

H230626 0847 獣対策の柵

指示をよく読み、

H230626 0847 柵の注意書き

紐を解いて中に入り、紐で縛る。植林地内の舗装路を進むと、広場に出た。その先に神社があり、左側から登山道が伸びる。

H230626 0855 熊鷹神社

掘割のジグザグ道を登っていくと、

H230626 0901 旗山までの登山道

徐々に登山道らしくなってくる。途中鹿の親子に出会うが、姿は見えず。さらに登ると、警戒するケーンという親鹿の声。どうも私のせいで、子供が斜面上に、親が斜面下にわかれてしまった模様。

旗山山頂に到着後、反省し、熊除けの鈴を装着した。

山頂はまったく展望なし。

H230626 0923 旗山山頂

右折すると送電線の鉄塔があり、ここから展望できる。

H230626 0925 旗山展望地

再度山頂に戻って、先へ進む。少し進むと伊賀方面が伐採されて少したった状況のようで、それなりに明るい。

H230626 0937 旗山から小平山方面

気持ちよく登っていく。小平山への分岐があるが、時間も不安なので、寄らずにぞろぞろ峠方面へ行く。

ただ、「山と高原地図」には、「小平山」ではなく、「烏山」への分岐に当たりそう。ピークが二つあるんだろうか…。

H230626 0943 ぞろぞろ峠への分岐

かなりの急傾斜の下りですべる。

しばらく行くと、伊賀方面が伐採されて、眺望が楽しめる。

H230626 0947 分岐を過ぎて伊賀盆地方面の展望がよい

明るくてなかなかに気分がよい。

北打山。
稜線上のちょっとしたピーク。

H230626 0949 北打山

細かなアップダウンを繰り返しながら、所々痩せ尾根を含む尾根歩きを楽しむ。

H230626 0957 やせ尾根上の登山道

一箇所、踏み跡が木の根っこに乗っていて、その下は崩壊して土がない、という箇所もあり、

H230626 1003 登山道の下には穴がありよく見ると地面ではなく木の根の上を歩行

低山といえども侮れない。

ほとんど落ちている木もあったりするし。

H230626 1005 ほとんど落ちている木


尾根歩きをしている間に、ぞろぞろ峠に到着。

H230626 1012 ぞろぞろ峠

ゾロ峠とも書いてあり、どちらが正解なのか良くわからない。

登り返していく。

最近刈り払ったんだろうな、という箇所もあり、以前は笹薮の中を掻き分け掻き分け、進んでいたんでしょう。

道の整備ありがとうございます。

感謝。

H230626 1027 笹を刈り払われた登山道

倉部山。

H230626 1028 倉部山

標識が結構多い。

H230626 1034 亀山市鈴鹿市展望の標識


H230626 1034 亀山市鈴鹿市展望


H230626 1039 伊賀甲賀方面展望の標識



H230626 1039 伊賀甲賀方面展望

設置されていた頃にはもう少し木が小さかったのかな、というものもあり、整備時期がしのばれる。

三国岳への急登。

H230626 1045 急登

三国岳の山頂はまったく展望なし。

H230626 1048 三国岳

左に行くと油日山だが、片道40分と案内板にある。昨日の道間違いが悔やまれるが、行かずに右折。

ここから、かなり激しいアップダウンが続く。

H230626 1051 三国岳からの下り


岩場にロープがついていたり、巻き道がついているものの、その巻き道も滑落危険な状況だったりする。

H230626 1100 頼りない巻き道上の橋

ちなみに、この巻き道は、
H230626 1101 巻き道の理由2

H230626 1101 巻き道の理由

H230626 1101 巻き道の橋

こんな岩場があって、ここを回避しています。

それ以外にも、

H230626 1102 急な下り 怖い

こんなロープつきの岩場。
慎重に下って、振り返ると、

H230626 1105 ロープでようやく 上部

H230626 1105 ロープでようやく 下部

こんな感じ。


樹林の中なので、上空からはわからないが、この2日間で一番険しい場所だったと思う。

その後、自転車があった。誰かが諦めて乗り捨てていったものかも知れないが、鍵はかかっているようだ。

H230626 1116 自転車放置 鍵はかけてあるけれど


ということは、ここから先はこれまでよりはマシな道になっているということだろうか、と期待する。

この期待はある程度そのとおりだった。

那須ヶ原山までの道は、高度差こそあれ、これまでよりは険しさが緩和された感じ。

途中、県境尾根をはずれていくコースの標識が…。

H230626 1117 縦走コースを外れるコースを案内

で、ここから最後のひと登り。

H230626 1135 もう一登りで那須ヶ原山

那須ヶ原山への分岐。

H230626 1153 那須ヶ原山へは縦走コースから少々外れる

山頂は縦走路から2分程西にあり、神社とその前に広場がある。

H230626 1155 那須ヶ原山山頂

駆り払われているので、じりじりと暑い。ここで昼食とする。

広場の下にはお部屋があった。
ガラスも割れており、あまり入りたいとは思わない。避難小屋的な位置づけなんだろうか。

H230626 1157 山頂の下にあるお部屋

神社の中には入っていいようですね。

H230626 1204 参拝記念ノートもあるそうです

神社の表札??

H230626 1204 那須ヶ原神社 だそうです

昼食後、分岐まで戻り、再び縦走開始。

H230626 1213 分岐から更に先へ

わりに平穏な尾根歩きが続く。

アップダウンはしつこく続くが、

H230626 1221 根っこの階段

坂下峠に向けて、徐々に下っていく。

といいつつ、三ツ頭山などの名のあるピークもある。

H230626 1227 三ツ頭山

人に会わない。でも良く整備されている。

H230626 1234 整備された登山道

痛々しい、崩壊だらけの山が見えた。

H230626 1237 皆伐後表層崩壊している


H230626 1249 誰にもあわないけれど、良く整備されている

下っていく途中に唐木のキレットを通過。但し、巻き道を下った。

H230626 1252 踏みあともあるのでまっすぐでもいけるのかもしれないけれど巻き道へ

巻き道の途中でユリ撮影。

H230626 1253 ゆり

更に下ると、行き止まり表記も。

H230626 1256 巻き道の途中で行き止まりの標識

この滑りやすそうな岩のちょっとした足場をつたい登っていく。

滑ったら、奈落の底。

H230626 1256 巻き道もスリルあり

おそらく、巻かないでもいける、若しくは以前は通っていたんだろうけれど、振り返ると、相当に険しい。巻き道も険しかった。

H230626 1258 振り返れば

面白い模様になっている岩。

H230626 1258 年輪みたい

で、看板。

H230626 1302 唐木のキレットだったようです

手書きの文字は意味わかるけれど、活字は極普通のところだったので、意味わかりません。

H230626 1305 案内板 三点確保が必要なところではなかったですよ

相当高度を下げ、坂下峠に到着。

H230626 1312 坂下峠

坂下峠はざらざらの花崗岩が真砂になった状態のダート。というか、徒歩以外ではなかなか通行は困難な感じ。オフロードバイクやMTBなら通ることは出来そうだけれど、かなり荒れていた。



よし。前編終了!

池山西-南尾根コース-仙ヶ岳-御所平-舟石-臼杵岳-安楽越-大峠-錐山-霧ヶ岳-四方草山-四方草山(南峰)-坂下宿-関駅2011/07/30 15:41

6月25日に行った山歩き(池山西-南尾根コース-仙ヶ岳-御所平-舟石-臼杵岳-安楽越-大峠-錐山-霧ヶ岳-四方草山-四方草山(南峰)-坂下宿-関駅)をようやく掲載。
いつものように、写真のタイトルには撮影の日付と時刻が記載されております。




前日職場の飲み会があったので、朝早く起きられるか不安だったが、何とか起床。おにぎり2.5合分を製作し、飲み物3リットルなどを詰め込み、最寄り駅より亀山駅まで向かう。

H230625 0745 亀山駅前のバス


亀山駅からはバス。

H230625 0746 亀山駅前のバス停


市営のコミュニティーバスで、どこまで乗っても100円。安すぎます。税金が相当投入されていると思うので、市民の皆様に感謝しつつ、移動。それにしても、はじめは自分も含め3人乗っていたが、すぐに一人になってしまった。終点の池山西で降車。


H230625 0812 池山西バス停


ここからは、歩き。新名神の高架橋の下をくぐり、仙ヶ岳への登山口を目指す。

標識を右に折れ、

H230625 0821 新名神の橋梁をくぐり分岐を右へ


ちょっと登ると茶畑が広がる。

H230625 0824 茶畑の分岐を左へ


分岐を左に取り、さらに進むと狸がお出迎え。こんな昼間に珍しいこともあるもんだ。

そのうち林道になり、ダートに。少々荒れ気味な薄暗い道を進むと、マムシに2匹出会う。

H230625 0842 林道を進む


林道にトラロープがかかり、入るのを一瞬躊躇するが、そのまま進む。林道の行き止まりまで来て、山道となるが、そこからすぐに造林小屋に至る。

H230625 0905 分岐そばの造林小屋


その手前が南尾根コースの分岐。



H230625 0904 南尾根コースへの分岐


分岐を右側に折れて、沢沿いを進む。

H230625 0907 炭焼跡


尾根までそれなりの距離がある。それまでは、暗い沢沿いの道をひたすら詰めていく。

H230625 0913 小さな滝の右岸側の滑りやすい道


尾根直下は、かなりの急勾配。両側からは露岩が迫る。あまり心地のよい場所ではない。

H230625 0934 尾根まであと少し


ちょうど常緑樹の落葉の時期とも重なったのかもしれないが、すべりやすい落ち葉も場所によってはたまっていて、注意を要する。

尾根に立つと、分岐があり、

H230625 0935-1 尾根上の分岐


右手に不動への道。

H230625 0935-2 不動方面


左手に折れる。が、いきなりロープが垂れ下がる岩場。

H230625 0938 仙ヶ岳方面はロープで登る険しい道


かなり、険しい。本日はじめての険しさで、結構怖い。先が思いやられます。

ここから仙ノ岩までは、花崗岩の山らしい岩岩した道と比較的穏やかな道が繰り返されながら、アップダウンを繰り返しつつ標高を稼いでいく。
ということで、展望は結構得られるコースで、少々険しいけれど、楽しい道。

H230625 0941 登ると展望が開ける


伊勢湾、見えるかな?

H230625 1008 花崗岩の山らしい景観


岩岩していて、なかなかよい景色。

H230625 1028-1 仙の石


仙の石。

仙ノ石から仙ヶ岳までは、比較的穏やかな尾根歩き。


H230625 1028-2 仙鶏尾根分岐


白谷コースへの分岐

H230625 1032 白谷コース分岐


仙ヶ岳で小休止して、展望を楽しむ。



H230625 1037 仙ヶ岳山頂


西側は少々見えにくいものの、それ以外の方向は見通しが利く。少々靄っているので、すっきりとは見えないけれども、伊勢平野や御在所なども確認できる。


H230625 1048 仙ヶ岳山頂から鎌ヶ岳方面


妻に行き先を告げずに来てしまったので、ここでメールを試みる。何度か試して、送信。

小休止を終え、ここから南下。
まずは御所平を目指す。

H230625 1100 山頂から南下


「難路」とのことだが、テープはあるし、

H230625 1108-1 テープを追う


所々には標識もある。

H230625 1108-2 御所谷コース分岐


だいぶ以前には整備されたのだろうと推測できる階段などもあるし、

H230625 1109 過去整備された階段も崩れ始めている


それほど難路、とまでいう感じはしない。若干迷いやすいかな、というところはあるが、テープを追い、鞍部から登り返すと、御所平へと続く草原に飛び出す。

H230625 1118 尾根に出ると強風のためか木がない


南尾根コースからも見えていた長い草原。日差しがきついので、少々堪えるが、展望はいい。

H230625 1123 仙ヶ岳の南尾根を遠望


気持ちのいいコースだとおもう。少々奥まっているので、一般的ではないのかもしれないけれど、春先や秋など涼しめな時期は爽快な感じではなかろうか。


H230625 1134 何の花?


多少起伏のある広い尾根を基本的に上下しながら、進んでいく

H230625 1136 草原につく踏み跡


と、御所平に到着。ここには標識が幾つか付いていた。



H230625 1138-1 御所平の標識


その中に何度かHPを拝見している「中ちゃんず」の標識を発見したので撮影。



H230625 1138-2 御所平の標識by中ちゃんず


さらに進む。

H230625 1145 尾根の踏み跡


縦走コースが東へ向きを変えるところが発見できるか不安だったけれど、広い尾根の終わりが明瞭で、そこから少し戻ったところにコンクリート製の杭があり、

H230625 1150 杭を目印に左折


そこが曲がり角になっていた。東を向くと、潅木の林の中に赤テープが下がっているのが確認できて、

H230625 1151 左を見ると木のトンネルに赤テープ


そのトンネルをくぐり、ひたすら長いくだりを植林地の暗い道を歩く。

H230625 1152 暗い道


勾配がゆるくなると、南へと向きを変え、道が明るくなる。東側は崩れていて、

H230625 1208-2 尾根から東側はガレ


西側は穏やかな谷形状の地形が広がる。

H230625 1208-1 抜けると穏やかな谷


なかなか美しい情景。
日差しがきついけれど、燃料補給のため、小休止。
しかし、食欲があまりない。その代わり、水分消費量が多い。
あまりいい傾向ではないなぁ、と思うが、無理やり食べようにも、のどを通らない。


二日酔いか??それほど飲んではいないとは思うが、多少影響もあるのかもしれない。


仕方ないので、出発。

H230625 1211 踏み跡の状況


比較的穏やかな尾根歩き。

H230625 1217-1 プレート 御所平-長坂の頭


特に問題になりそうな箇所はない。


H230625 1217-2 プレート 臼杵山


新名神が見える。

H230625 1218 新名神


舟石。



H230625 1222-1 舟石の標識


見晴らしがよい。確かに舟といわれれば舟なのかな。形は。

H230625 1222-2 舟石

何枚か写真を撮った後、出発し、ベンケイへ迷い込まないように、左へ。

H230625 1223 ベンケイへの分岐


テープに書いてくれています。

H230625 1232-1 舟石-安楽越


少々、踏み跡が不明瞭な箇所もありました。

H230625 1232-2 踏み跡がちょっと不明瞭


ザレている箇所もあります。

H230625 1240 踏み跡は明瞭だが東側はガレ


臼杵山への分岐を通過し、

H230625 1249 臼杵山分岐


臼杵岳。

H230625 1251 臼杵岳山頂


ややこしい名まえ。もう少し考えて命名して欲しいものだが

臼杵岳山頂で再び休憩。写真を撮ったり、再び食事に挑戦。
展望は多少あるものの、比較的なだらかな感じの山頂。

H230625 1305 新名神


ここから下っていくと、

H230625 1315 テープを追う


カモシカ高原を経由し、安楽越。カモシカ高原はかなり整備されていて、これまでの県境尾根を考えると、少々浮いている感じ。


H230625 1317-1 かもしか高原分岐


東海自然歩道の案内板。

H230625 1317-2 東海自然歩道の案内板


きれいに整備されている。

H230625 1317-3 広場


安楽越は舗装道路になっていた。

H230625 1333-1安楽越に到着


下りてきた階段。

H230625 1333-2 安楽越の北側の標識



再び尾根に取り掛かる。

H230625 1333-3 安楽越の南側の標識


ざらざらの道。花崗岩の特長を感じる。
また、あまり笹が駆り払われず、少々通りにくい登山道。

H230625 1347 笹の刈払いが甘め


しかし、迷うことはない程度には整備されている。

H230625 1353 ヤセ尾根


一度登りぐっと下る。下ったところが大峠。



H230625 1358 大峠451



そこからまた登り返す。ザラザラな道。かなり滑ります。

H230625 1400 ざらざらの道でよく滑る


おかげで、展望が良いところはある。
だいぶ、新名神の見える角度が変わってきて、進んだなぁと、一人納得。

H230625 1404-1 新名神


東側の崩壊地がなかなか激しく、岩場を登っていくようなところや、ザレザレな場所があり、険しい道。

H230625 1404-2 険しい岩場を登る


徐々に疲れが蓄積し、朝からあまり食べていないこともあるのか、ハンガーノックに近い状況になりつつあるような気がした。

錐山への登りがきつく、その先も良く登る。
ヘトヘトです。

H230625 1417 錐山


標識。

H230625 1422 標識もまばら


霧ヶ岳への分岐。

H230625 1430 霧が岳分岐


縦走路から少々東に入ったところにある霧ヶ岳。

H230625 1431 霧が岳山頂


そこからさらに下って登り返しての四方草山まで、尋常ではないほどの疲れ。それでも腹は鳴れど、食欲はない。しかし、これではまずいと、四方草山山頂で20分ほど休憩して、栄養補給。


H230625 1453 四方草山山頂

多少の展望がある。

再度、歩き始めて、四方草山(南峰)に到着。

H230625 1509 四方草山南峰


ここから、さらに歩を進める。

H230625 1514 直進せずに左折


尾根から急に左折して山腹の急斜面を激下り。磁石を見ても、この方向ではないが、まっすぐ行ったら、崩壊地に突入しそうな雰囲気。どこまで下るんだ、といぶかりながら、歩いていくと、


H230625 1525 石垣 既に道を間違えていたが気がつかず


なんか違う感じ。あれ~、と思ったときには、もう登り返す気力もなく、

H230625 1539 下りすぎてもう戻る気もせず


そのまま踏み跡を頼りに下山。

どこに着くかわからないが、とにかく下ると、造林小屋と思しき建物を発見。

H230625 1547 造林小屋らしきものを通過し振り返る


そこを通過し、コンクリート舗装を下っていくと、立派な建物が。看板の漢字?が難しすぎて読めない。


H230625 1551 特養ホーム華旺寿

さらに下ると、どうやら坂下宿についたことがわかった。


H230625 1556 案内板


本当は、鈴鹿峠まで行こうと思っていただけにがっくりしながら、反省のため、関駅まで歩くことに。


鈴鹿馬子唄会館。 


H230625 1606-1 鈴鹿馬子唄会館


そのすぐ上には鈴鹿峠自然の家。

H230625 1606-2 鈴鹿峠自然の家


関駅へは昼の12時代が最終。うーん。


H230625 1607 関駅への最終便は昼の1252



道すがら、旧東海道筋の雰囲気のある町並みを炎天下眺めつつ、あるく。

H230625 1615 東海道の街並み


国鉄との表記のある標識。
いい感じです。

H230625 1625 国鉄バス停との標記もあり


トボトボと歩き続け、


H230625 1656 国道1号を進む



まだトボトボと。

H230625 1701 道の駅 関宿まであと1km



なんとか道の駅に到着。
トイレを借りて、顔も洗う。


H230625 1712 道の駅 関宿


で、関駅。

H230625 1718 関駅


関駅の時刻表。

H230625 1721 関駅時刻表


関駅の跨線橋。

H230625 1722 関駅の跨線橋


で、とんでもなく疲れました。
結局、池山西のバス停から坂下宿までまったく人に会わなかった。その上、国道1号を歩く人もいなかったので、ほとんど人に会わない山行だった。
この時期だけなのかどうかわからないが、かなりマイナーなコースのようだった。

伊勢治田駅 大鉢山 遠足尾根 静ヶ岳 銚子岳 治田峠 藤原岳 頭陀ヶ平 白船峠 コグルミ谷 306号 西藤原駅 ■後編■2011/06/06 22:02

で、続き。

藤原山荘に到着。今までがほとんど人がいなかったので、人であふれかえっている印象。15,6人ほどか?
皆さん、如何にも最近の山登りな格好をしていて、かっこいい。良いなぁ。と思いつつ。でも、ま、いいさ。機能面ではそれほど負けていない。入手値段や普段から使える、など色々考えてそろえているから。わしは。

と色々「あの葡萄はすっぱい」状態。
13時13分。
H230604 1313 藤原山荘

皆さん下るのだろう。しかし、俺はまだ行く。
振り返ると、山頂と山荘が見える。中々良い景色だ。
何しろ前来た時は完全にガスっていて、何も見えなかったからな…。
こんなにきれいなところとは思わなかった。
13時15分。
H230604 1315 藤原山荘と展望台

カップルと思しき二人組みを追い越す。

テーブル上の尾根をしばらく進んでいくと天狗岩への分岐。
再びコースから外れるが、天狗岩へ。
13時27分。
H230604 1327 天狗岩への分岐

で、天狗岩。
老夫婦らしき2人が先にいて、挨拶を交わすと、2,3会話を交わす。
三重の山は初めてだの、あの山は何だ?だの。
13時30分。
H230604 1330 天狗岩

で、看板より右側に行くと、より見通しがよくなり、愛知川の最上流部が見渡せる。
13時34分。
H230604 1334 天狗岩からの展望

先行する老夫婦を追い越し、若いカップルが向かってくる。
岩岩しているところで道を譲りつつ、歩く。

分岐に戻り、再び縦走ルート。
13時37分。
H230604 1337 天狗岩から分岐まで戻って再び縦走路

時折日が射すと若葉が美しい。山の中というより、高原のハイキングコースのよう。
ガシガシ歩いている私には似つかわしくない美しさ。
13時46分。
H230604 1346 天気も回復し明るい縦走路

色々思うところはあるが、ガンガン歩く。
頭陀ヶ平に到着。
送電線があるので、良くひらけている。その代わり送電線は目に付く。
13時53分。
H230604 1353 頭陀ヶ平

木和田尾への分岐の標識。右側には御池岳の南端がみえる。
13時55分。
H230604 1355 木和田尾への分岐

で、送電線。でかい割に、基礎は小さく見える。
13時57分。
H230604 1357 中部電力 鈴鹿幹線

基本下り。らくちん、らくちん。
で、白船峠。
14時4分。
H230604 1404 白船峠

そこから少し登ると冷川岳。全く展望なし。しかも、峠からだとそれほど上りもなく、あまり山の体裁をなしていないような気が…
14時8分。
H230604 1408 冷川岳山頂

ひたすら進むと先行する男二人組みに追いつく。
シエラカップをザックの脇にぶら下げている。結構荷物多そう。
ゆっくり行っても追いついてしまう。
で、道を譲ってもらい、先行。
しばし、気持ちのよい林間コースを基本下っていくと、コグルミ谷コースへ合流。
カップルと4人の中高年男女の2組が休憩中。
写真を撮って、パス。
おそらく、この人たちは車有りのはず。時間感覚が違うのだよな。
14時26分。
H230604 1426 天ヶ平 コグルミ谷に合流

昨年よりも道が荒れている。先日の台風のせいだろう。
14時34分。
H230604 1434 コグルミ谷登山道の荒廃状況

で、先行する人を追い抜いた途端、ズルーっとこけた。
カッコ悪。
でも、弁慶をしこたま打った程度で、特に何も問題なし。おそらく痣にはなるだろうけれど。

で、長命水をいただく。
14時39分。
H230604 1439 長命水

一度下っているので、とにかくひたすら下る。
滑り易いし、あまり面白い下りではないな。
ということで、とりあえず下山。
14時57分。
H230604 1457 コグルミ谷登山口

で、おりた登山口が工事中。ガス管などを埋める工事をしている。
工事中であるとの看板を撮影。
15時0分。
H230604 1500 国道306号 ガス管工事

ここから306号の下りを走っておりていく。
歩くのがあまりにかったるいくらい単調だから。
山岳地帯を下って右に曲がるところまで走って、後は歩いた。
簡易パーキンふじわらのトイレで顔を洗ったりした。
15時46分。
H230604 1546 簡易パーキングふじわら

パーキングを出て、国道をすぐに右折。県道を歩いて西藤原駅に到着。
すぐさま切符を買う。次は16時37分発とのこと。
16時21分。
H230604 1621 切符購入後西藤原駅前で撮影

西藤原駅舎。
16時22分。
H230604 1622 西藤原駅舎

駅のすぐ傍の自動販売機で冷えたジュースをいただきながら切符を撮影。
16時23分。
H230604 1623 西藤原駅から近鉄富田まで500円

飲み終えて、ホームに向かう。先行するおばさん二人組み。
お話に夢中。
どうでもいいので、駅名表示板を撮影。
16時30分。
H230604 1630 駅名表示

入線する側の反対側に使っていなさそうな機関車が見えた。
H230604 1630 古そうなディーゼル

H230604 1630 こちらも古そう

H230604 1631 もっと古そう

時刻表がやたらと小さい。
発見できないおそれもあるような気がするのですが…
16時32分。
H230604 1632 時刻表

と、あほな写真を撮っているうちに、電車の入線。
こちらに乗って帰ります。
疲れました。ほんとに。
16時33分。
H230604 1633 入線


あとで移動距離を定規でいい加減に測ったら、29kmくらいあった。
山道がくねくねしていることを考えると、30kmは超えていたのだろうな。
しっかし本当に、疲れた。

これで、鞍掛峠の北側と石榑峠~釈迦ヶ岳、小岐須峠以南が鈴鹿の主脈では残ったことになる。

伊勢治田駅 大鉢山 遠足尾根 静ヶ岳 銚子岳 治田峠 藤原岳 頭陀ヶ平 白船峠 コグルミ谷 306号 西藤原駅 ■前編■2011/06/05 12:42

平成23年6月4日に山に行った。

当初の予定では、伊勢治田駅から出発して、青川峡キャンピングパークから大鉢山にあがり、そのまま遠足尾根を経由して治田分岐から静ヶ岳、銚子岳、治田峠を越えて、藤原岳から、大貝戸道で下山して西藤原岳まで行く予定だった。

が、藤原岳に13時頃について、意外に時間があったので、昨年鞍掛峠から御池岳に行った際にコグルミ谷までは歩いているので、県境尾根を進んでつないでしまおうと考え、結果的に、藤原岳から頭陀ヶ平、白船峠を越えコグルミ谷から下山し、国道306号の山岳部の下りだけ走って、簡易パーキングふじわらから県道614号に入り、西藤原駅まで歩いた。

休憩も含んだ行動時間は9時間23分(0658-1621)。

いつものように、写真のタイトルは、年月日、撮影時刻、写真の簡単な説明、になっています。

まずは車内乗車券。
H230604 0620 車内販売乗車券 近鉄富田-伊勢治田

伊勢治田駅には6時50分に到着。用をたして、撮影後出発。
6時58分。
H230604 0657 伊勢治田駅

西向きに歩いて国道306号に出る。南に向かって歩く。
7時3分。
H230604 0703 国道306号にでる

青川の到着。右側が上流側なので、国道を横断して、右側に曲がって行きます。
車は渋滞を避けるために左折してから、右に曲がるよう標識には出ています。
7時13分。
H230604 0713 青川に到着 ここで右へ

青川左岸の道路を上流に向かっていくと、大鉢山の崩壊地が正面に見えてきます。
ガスっていて、藤原岳などは見えません。
7時26分。
H230604 0726 青川扇状地の扇頂部を望む

青川峡キャンピングパークの山側に大鉢山の登山口。
H230604 0751 大鉢山登山口

案内図もあります。
7時51分。
H230604 0751 大鉢山登山口案内板

登ってすぐのところででかいレンズをカメラにつけた人が3人ほど対岸をねらっている。
何かいるんですか?とたずねたら、「タカ」とのこと。

礼を言って、そのまま滑りやすいヌルヌルの道を登っていく。途中石がガレているところなども通過すると、もやっていなければ良い展望なんだろうなぁ、というところに出た。
8時18分。
H230604 0818 少々展望が利く

しばらく登ると大鉢山の山頂。でも、靄で展望はあまりきかず…
8時26分。
H230604 0826 大鉢山山頂

さすがに山頂なので、少々下ってから、再度上りだす。
次は遠足尾根を目指す。
8時28分。
H230604 0828 大鉢山山頂付近からこれから登る尾根を望む

木の幹に巻かれた赤テープや水色の荷造り用ヒモが垂れ下がっているのを目印に基本的に尾根を右に行ったり左に行ったりしながらひたすら登る。

■以下H230611追記■

まずは、山頂から少し下ったところに水色のヒモがぶら下がっている。

H230604 0829 鞍部の水色の荷造り用ヒモ

そこから、林の中に入っていくと、整備された道とは言いがたいものの、先を見通せる。

H230604 0831 鞍部から尾根へ

木々に覆われたところばかりではなく、ひらけたところも尾根上にはあって、そこにも水色のヒモがぶら下がる。

H230604 0853 遠足尾根へ向かう尾根上の多少開けたところにぶら下がる水色のヒモ

中央部の茂みを突破する必要も。

H230604 0855 中央部の茂みに突っ込んでいく

こんな感じで尾根部を進んでいく。

■以上H230611追記終了■

すると、宇賀川方面に下っていく道と遠足尾根に繋がる道の分岐にでる。
ここをまっすぐ。
9時7分。
H230604 0907 大鉢山(手前)から遠足尾根(奥)と宇賀川方面(左)の分岐

しばらく行くと踏跡上に小鹿の死体が。
蝿がたかる。台風などでやられたのかな。お母さんが死んでしまったか?
原因は良くわからないが、手を合わせ合掌。
9時13分。
H230604 0913 登山道に横たわる小鹿の死体

気を取り直し、進むと樹林帯を抜け、笹原へと。
9時16分。
H230604 0916 ようやく笹原へ

少々ガスっているが、展望が利くのは気分が良い。
少しづつ霧も晴れつつあるようだが、梅雨時期なのですっきり晴れて良い視程を確保することは出来ないだろうと思いつつ、竜ヶ岳方向を撮影。
9時29分。
H230604 0929 竜ヶ岳まで続く笹原

途中までは道もはっきりしていたけれども、途中で間違えたのか、あまり明瞭な道とはいえなくなってきた。でも、ホタガ谷の登山道目指し山腹を順調に下っていく。
最後は尾根に出て、つつじを撮影する人に挨拶。ようやく人に会う。
そこからすぐにホタガ谷からの登山道に合流。
9時40分。
H230604 0940 ホタガ谷の登山道に合流

ここからは昨年竜ヶ岳に登った時に通ったコース。
歩きながらペットボトルを出し、給水。続いて自作お握りを一個取り出し、これも歩きながら食べる。その間に、治田分岐に到着。
9時49分。
H230604 0949 治田分岐

ここからしばらく下り。
9時55分。
H230604 0955 標識2

9時57分。
H230604 0957 標識3

コース上につつじを発見。とりあえず撮影。
10時1分。
H230604 1001 つつじ

10時9分。
H230604 1009 標識4

台風の影響か若葉が地上に散乱しているのが痛々しい。
途中水溜りというにはちょっと大きな池があり、モリアオガエルの卵が樹上に白い泡となってぶら下がる。
10時10分。
H230604 1010 池にモリアオガエルの卵がぶら下がる

静ヶ岳の分岐。
コースからは外れるけれども、やはりピークハントに向かう。
10時14分。
H230604 1014 標識5から静ヶ岳を目指す

多少登って、山頂。全く展望なし。
10時24分。
H230604 1024 静ヶ岳山頂

また、分岐まで戻った。
10時34分。
H230604 1034 標識5まで戻って再び縦走路

分岐の傍の池にもモリアオガエルの卵。
10時36分。
H230604 1036 再びモリアオガエル

池とほぼ同じ場所。
日が射すと明るい。若葉がきれい。
10時37分。
H230604 1037 若葉明るい樹林の中の縦走路

しばらく下っていく。すると、銚子岳の山肌に崩壊が見える。結構勾配急そう。
10時45分。
H230604 1045 銚子岳を望む

標識6。
10時46分。
H230604 1046 標識6

ここからかなり急な登り。崩壊の左側をジグザグに上りながら、何とか標識7番に到着。
銚子岳分岐。
10時58分。
H230604 1058 標識7 銚子岳への分岐

ダラダラ~っとした緩やかなのぼりの先に山頂。
11時2分。
H230604 1102 銚子岳山頂

再び分岐に到着。
11時8分。
H230604 1108 銚子岳への分岐に戻り再び縦走路へ

標識8。
11時21分。
H230604 1121 標識8

標識9。
11時25分。
H230604 1125 標識9

で、やっと治田峠。
これまで青川遡行で挑むも到達できなかった地。しかし、特段感慨にふけることもなく。
11時31分。
H230604 1131 治田峠

標識10も撮影。
11時32分。
H230604 1132 標識10 治田峠

再び上り始めるとP771の表示。治田峠に来るまでに結構下ったのね。
11時39分。
H230604 1139 P771

標識11。
11時48分。
H230604 1148 標識11

標識12。迷い尾根。
11時48分。
H230604 1148 標識12

わかり難いと評判の看板。
確かにわかりにくい。
外したほうがよいのでは、と思いつつ。
11時48分。
H230604 1148 迷尾根

余程迷う人が多いのか、トラロープまで張ってある。こっちへ行くな、と。
11時48分。
H230604 1148 迷尾根のトラロープ

しかも看板もすぐに待ち構えている。標識13番。
11時49分。
H230604 1149 標識13

尾根を巻きながら進む。
標識14。
11時53分。
H230604 1153 標識14

蛇谷への分岐。標識15。
11時57分。
H230604 1157 標識15

何故か再度14。間違いですかね??
12時2分。
H230604 1202 あれれ また標識14

再びつつじ発見。
でも、この花のせいで、赤テープが見つけ難いこと…。
12時8分。
H230604 1208 再びつつじ

孫太尾根との分岐。直進すると孫太尾根。でも、平らな道ではなく、山腹の斜面に踏み跡があるだけな感じ。ここで小休止。
12時9分。
H230604 1209 孫太尾根との分岐

休憩中にお握りを食べ、給水を済ました。
途中で若気な単独行者が藤原岳方面から下ってきた。
挨拶するものの、明確な反応なし。
いよいよ出発。
12時17分。
H230604 1217 標識16から出発

出てすぐ、山腹を行くが、足跡が鹿の足跡だけになる。鹿のふみ跡を追うと、崩壊している。
どうもあっという間に迷った。うーん。
しばらく行くが、やはり道らしきものは無し。
仕方がないので、斜面をひたすら上に登る。相当な急勾配。こういうとき、若い頃ヤブ漕ぎをやっていたときのとこを思い出す。
あの頃に比べたら本当にたいした事ない。けれど、上のほうに藤原岳から下ってくる数人のグループを発見したときは、やはり安心した。もう少し進んでいたら道に出れなかっただろう。
ま、その時はそのときで何とかするけど。

まぁ、でも反省。
道に合流して、標識18を発見。
17は迷ったので、撮影できなかった。
12時38分。
H230604 1238 標識18 17は迷ってスルー

道に戻った後も、山腹をジグザグに急登。息を切らしながら、ようやく山頂付近に。
標識19。
12時50分。
H230604 1250 標識19

藤原岳の展望台。最高点なので、一応、山頂と呼んでいいのかな。
人が一杯。皆さん大貝戸道などを通って来たんでしょうね。
12時56分。
H230604 1256 藤原岳展望台 ちょっと休憩

13時前に到着してしまい悩みだす。
予定通りだとどんなに遅くても15時前に西藤原駅に到着してしまう。
もったいない…。

しかして、この先、コグルミ谷まで行くことを決断する。

続けたいところだけれども、写真のアップロードが100枚の制限(小さい画像と大きいの2枚を50)を超えてしまい、続けられません。

続きはいつになるかなぁ…。

ま、とりあえず、忘れないうちに公開!

入道ヶ岳 イワクラ尾根 水沢峠 鎌ヶ岳2010/12/05 22:59

昨年行った山行の写真をようやくのせる気になった。
本日5月22日外は雨。仕方なし。準備不足で気持ちを高めていなかったってのも大きいかな。

山行は2010年12月5日。前日の古ヶ丸山白倉岳迷岳は単独だったけれど、この日は職場の人と二人。車を出してもらいました。
コンビ二で買い物して、駐車場から本日行く山並みを遠望。鈴鹿山系を朝撮影すると自分の影が入るのはやむなし。
H221205 0719 これから登る山々 私の影入

宮妻峡へ侵入し、宮妻キャンプ場の駐車場に到着。既に結構な台数が止まっている。大したもんだ。人も多そう。前日とは大違い。
H221205 0744 宮妻峡案内図

で、一度道路に上がって、登山口の標識から再び下る。
もしかして、わざわざ登る必要はなかったのかも…
H221205 0755 道路から登山口への標識

で、古びた2階建ての小屋脇から川へ向かう。
H221205 0757 キャンプ場上流側から登山口へ

で、渡渉。対岸を少々川沿いに登って、いよいよ登山口。
H221205 0759 川を渡りいよいよ登山口通過

しばらくは山腹をかなり無理やりにつづら折しつつザラザラな道を登る。
H221205 0806 ザラザラな道を振り返る

尾根に取り付いても、なかなか急峻な道。
H221205 0821 急な道を登る同行者の後姿

丁寧に標識がついている。
H221205 0821 標識新道コース3

うるさいくらい
H221205 0828 標識新道コース4

低木の常緑樹地帯に突入。
H221205 0832 木々の間に道

植生がコロコロ変わって面白い。
H221205 0833 標識新道コース5

相変わらずのぼりは急なのだが、
H221205 0838 葉を落とした木々の間を行く

途中緩やかになったと思えば、尾根上を道が通る。
H221205 0847 ヤセ尾根の道

で、一旦抜けると、笹原地帯に突入。
展望がいきなり良くなる。
H221205 0854 笹原の道

風、強いんだろうなぁ。
H221205 0856 標識新道コース7

ほんと、標識は多い。
H221205 0902 標識10

で、最高点ではないが、山頂の鳥居。
鹿の糞だらけ。
H221205 0913 入道岳の鳥居

しばらく休んで、イワクラ尾根に向かう。
H221205 0942 池ヶ谷

途中、再び鳥居。
H221205 0946 イワクラ尾根へ向かう途中の鳥居

ふもとにある椿大神社の一部?なのかな。
H221205 0946 鳥居の説明

で、いよいよイワクラ尾根。
H221205 0950 イワクラ尾根

尾根も切れ落ちていて、見るからに危なそう。道も急です。
H221205 0959 イワクラ尾根のヤセ尾根

重ね岩。
H221205 1017 重ね岩、だったか?

仏岩。
H221205 1022 んーと、何だっけ

で、宮指路峠。
H221205 1047 宮指路峠分岐

ここで、中学生か、高校生くらいの学生さん達のグループにあった。
H221205 1047 宮指路峠分岐の中学生らしき集団

少し進むと仏岩が見える。
H221205 1052 何だっけ、が見えている

足元はザラザラな崩壊地。
H221205 1055 花崗岩は脆いねぇ

下りきると、水沢峠。ちょっと一服。
H221205 1106 水沢峠

急登の先にはザラザラな尾根道。
H221205 1121 水沢峠から水沢岳への登り

ようやく上りきると、水沢岳でうどんを食べるカップル。
申し訳ないが、撮影。
H221205 1129 水沢岳 うどんを食べるカップルに悪いけれど撮影

そそくさと下り始めると、やはりザラザラな下り道。足元がなんとなくおぼつかない。蟻地獄に自ら侵入している感覚。
あまりいい感じではない。
H221205 1135 水沢岳からの下り

先を望むと、鎌ヶ岳にいたる稜線が。
険しそう。
一体どこを通るのやら…
H221205 1206 鎌ヶ岳への稜線

こんな隙間を縫うように。
H221205 1215 稜線を登る同行者

見晴らしが良かったので、気分良く自分の影を。
H221205 1220 稜線に立ち自分の影を撮る

で、鎌ヶ岳も撮影。
H221205 1231 鎌ヶ岳遠望

下りです。鎖です。
H221205 1239 鎖で下り

岳峠。
H221205 1255 岳峠

鎌ヶ岳の直下まで来ました。
H221205 1257 鎌ヶ岳直下

長石谷への分岐。
H221205 1257 長石谷

で、山頂。
H221205 1317 鎌ヶ岳山頂

山頂で一休み。
空を見上げる。
H221205 1341 鎌ヶ岳山頂から雲を撮る

下り始めます。鎌ヶ岳直下から南を向いて稜線を見たらゴリラ発見。
H221205 1351 ゴリラの横顔かな 鎌ヶ岳直下から見た

カズラ谷コースを下ります。
H221205 1406 カズラ谷へ

登山道がえぐれています。
H221205 1415 花崗岩の山道の特徴かなぁ

でも、基本尾根道。
H221205 1450 尾根道

ひたすら下って、林道に合流。
H221205 1512 ほぼ下山 林道合流

合流点からはほんの少しで、駐車場。
H221205 1517 駐車スペース到着

ご苦労様でした。
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