「ホモ・デウス」ユヴァル・ノア・ハラリ2021/11/27 00:38

「ホモ・デウス」ユヴァル・ノア・ハラリ

前作に続き図書館で借りて、読了。
例証が多過ぎて、長い…。

将来を予測するために、歴史を過去を多面的に捉えなおし(多面的に捉えられているかどうかは別で努力はしているように見える)、知りうる限りの情報を集めて執筆者が可能な限りの努力を割き、将来に向けた解き明かすべき命題を提示した書物。

要は、AIや生命工学を背景に、少数エリートが支配する世界がやってきそうだけれど、それをよしとするの?ということのようです。

もう少し短く書いてくれると嬉しかったです。

内容は面白いですが、サピエンス全史のほうが良かったかな。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://cozy-zonked-quail.asablo.jp/blog/2021/11/27/9443460/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

H210705からの閲覧者数:                                      現在の閲覧者数: